繊維について
刈るのではなく、梳き取る。
当社のカシミヤは、モンゴル草原で何世紀にもわたり続けられてきたとおり、毎年春にヤギの下毛から手作業で梳き取っています。コーミングはヤギ本来の換毛のサイクルに逆らわず、それに沿って行うため、最も長く最も細い繊維が得られ、動物への負担も少なくて済みます。当社は刈り取りを行わず、機械による採取も行わず、納期に合わせて季節を早めることもしません。
当社の工場が扱う繊維は、パートナーの皆様が仕様書をご覧になる前に、手触りで見分けられる繊維です。その手触りは偶然の産物ではありません。産業が最初の工程を機械化したいという誘惑に抗ったとき、はじめて得られるものです。
牧民との取引ごとに記録し、コーミングシーズンの記録を保管しています。


